請求業務の見直しや法令対応が求められるなか、どの請求書作成ツールを選ぶべきか迷ってしまうでしょう。
INVOYは、インボイス制度や電子帳簿保存法に対応できる機能を備えたサービスとして注目されていますが、導入前に知っておきたい点もあります。
本記事では、実際の口コミや評判、公式情報を踏まえながら、INVOYの特徴や注意点を整理し、どのような事業者に適したツールなのかをわかりやすく解説します。
INVOYの基本的な使い方

INVOYは、無料で使える請求書の管理システムと支払いを先延ばしできる請求書カード払いの2種類のサービスがあります。
- 請求書管理システム
- 請求書カード払い
まずは、それぞれの基本的な使い方について見ていきます。
請求書作成から入金管理、受取請求書の整理、領収書のデータ化まで、事業者のバックオフィス業務をまとめて効率化できます。
ここでは、利用前に知っておきたい料金プランやカード払いの仕組み、登録方法、請求書作成の流れを解説します。
料金プラン
INVOYは、個人事業主や小規模事業者でも使いやすいよう、無料で利用できる範囲が非常に広いのが特徴です。
有料となるのは口座自動連携や資金繰り表の作成機能を利用する場合のみです。有料プランは、月額980円(税込)/年額9,800円(税込)となります。
別途、郵送代行料金が発生し、1通200円(税込)となります。
無料でできること
INVOYの下記の基本機能はすべて無料で利用できます。
- 請求書・見積書・納品書・領収書の作成
- PDF出力・メール送付
- テンプレート選択
- ロゴ・印影の挿入
- 定型文の登録
- 入金管理(未入金・入金済みのステータス管理)
- インボイス制度対応
- 受取請求書の自動データ化(かんたん受取)
- 領収書の自動データ化(領収書ファイル)
無料でここまで使えるサービスは珍しく、コストを抑えたい個人事業主にとって大きなメリットです。
有料級の機能が無料
他社では有料プランに含まれることが多い以下の機能も、INVOYでは無料で利用できます。
- テンプレートのカスタマイズ
- ロゴ・印影の挿入
- 請求書のURL共有
- 請求書の複製・再利用
- 領収書の自動データ化(AI OCR)
「無料なのにここまでできる」という口コミが多い理由は、この有料級の機能が無料という点にあります。
請求書カード払い
INVOYの大きな特徴が、資金繰り改善に役立つ「INVOYカード払い」です。
銀行融資のような審査が不要で、請求書をアップロードするだけで利用できます。
公式LPでも「最短当日入金」と明記されており、急な支払いが発生した際の資金繰り対策として活用できます。
「審査なし」と表記もされていますが、実際には利用可否のチェックが行われる点には注意が必要です。
手数料は支払額の3%(1万円未満は一律300円)です。
利用時には下記の点を確認しておきましょう。
- 手数料が必ず発生する
- 請求書の内容によっては利用できない場合がある
- 支払い遅延に注意
- カードの利用枠に依存する
資金繰り改善には有効ですが、常用するにはコストとのバランスを考える必要があります。
設定方法
- INVOYにログイン
- メニューから「カード払い」を選択
- 支払いたい請求書をアップロード
- カード情報を入力
- 支払いを実行
最短当日で支払いが完了し、取引先への振込も自動で行われます。
登録手順
INVOYの登録は数分ででき、その手順は下記のとおりです。
- INVOY公式サイトにアクセス
- メールアドレスを入力してアカウント作成
- 認証メールを確認
- 事業者情報を入力
- ダッシュボードにログインして利用開始
特別な書類や審査は不要で、すぐに請求書作成を始められます。
請求書の作成方法
INVOYの請求書作成は非常にシンプルです。
- ダッシュボードから「請求書を作成」をクリック
- 請求先・品目・金額・支払期日などを入力
- テンプレートを選択
- ロゴや印影を挿入(任意)
- PDF出力またはメール送付で発行
必要項目を入力するだけで請求書が完成するため、初めての人でも簡単に作成できます。
INVOYの口コミ・評判
請求書作成ツールの選定では、実際の利用者がどのように感じているかを知ることが重要です。
INVOYは無料で使える範囲の広さや操作性のシンプルさから注目されていますが、評価は機能面だけでなく、使い勝手やサポート体制など多岐にわたります。
ここでは、実際の口コミをもとに、INVOYがどのように評価されているのかを具体的に見ていきます。
(※口コミは個人の感想であり、利用環境により評価は異なります。)
良い口コミ
INVOYを利用しているユーザーからは、無料で使える機能の充実度や操作のしやすさを高く評価する声が多く寄せられています。
具体的な口コミを紹介しながら、その理由を見ていきましょう。
無料機能だけで十分満足
「本当に無料?個人事業主レベルなら十二分に事足ります。これまでGoogleスプレッドシートで請求管理してきたが、請求先が増えるにつれていよいよ煩雑になっていたので、無料で使えるSaaSツールを探していたところ発見。類似サービスとは違い、有料プランに移行せずともほとんどの機能を使いこなせて、正直無料だけでほとんど事足ります。
引用元:ミツモア
スプレッドシートなどでの請求管理は取引先が増えるほど手間が増えます。
INVOYなら請求書作成や管理が自動化され、無料のまま多くの機能を使えます。
個人事業主にとってコストをかけずに業務効率化できる点が魅力です。
セキュリティがしっかりしている
簡単に請求書発行が可能なINVOYさん。5秒でデータ化と言う速さに驚きました!
スマホでもできるので隙間時間の有効活用に繋がりますね。実際に利用された方の口コミが良く、セキュリティ体制もしっかりしていてINVOYさんのサポート力の高さを感じました。
引用元:X
INVOYは請求書を数秒でデータ化でき、スマホでも作業できるため、隙間時間に効率よく業務を進められます。
また、セキュリティ体制が整っていることやサポートの安心感も評価されており、初めて請求書ツールを使う人でも不安なく導入できるサービスです。
スマホで簡単に作成できる
請求書を有料で作ってたり、めっちゃ時間かけて作っているなら「invoy」というサイトを使うのがオススメ。僕はinvoyを使って請求書や見積書を作っていますが、めっちゃ楽だし、何枚作っても無料。あと、スマホでも使いやすいのもありがたい。
引用元:X
スマホでも使いやすいという評価は、外出先で作業する個人事業主にとって大きなメリットです。
コストをかけずに請求業務を効率化したいユーザーにとって、INVOYが選ばれる理由のうちの一つです。
カスタマイズ可能で使いやすい
フォーマットの種類が6パターンほどあるので、自社に適した形式を選択できます。
また、ロゴや印影を挿入したり、定型文を入れられるので、使い回し易いです。
引用元:itreview
フォーマットが複数用意されているため、自社の雰囲気に合った請求書を選べるほか、ロゴや印影、定型文を挿入してブランディングにも活用できます。
毎回ゼロから作る必要がなく、使い回しがしやすい点が実務での効率化につながります。
悪い口コミ
一方で、INVOYには改善を求める声も一定数あります。
検索機能の使いづらさやオンライン入力時の不具合、機能説明の不足など、実務で使う中で気になる点を挙げるユーザーもいます。
ここでは、実際の利用者が感じた課題や不便さについて、具体的な口コミをもとに見ていきましょう。
検索機能が使いづらい
ファイルの検索機能がいまいち。ファイルが保存されたままの順番でしか表示できない。期日が迫っているごとや請求した日ごとであったり、絞る機能がもう少し細かいと使いやすくなる
引用元:ミツモア
保存順にしか並ばず、期日や発行日で細かく絞り込めないため、請求書が増えるほど目的のファイルを探しにくくなるという不便さがあります。
特に取引先や案件数が多いユーザーにとっては、検索・フィルタ機能の不足が作業効率を下げる要因にもなります。
オンラインだと不具合がおきる
請求書起こしはINVOY使っているんだけど、オンラインで入れていて最後の最後で消えちゃったことが2回ある。セーブ習慣ってオンラインでつかないのでここはGoogleスプレッドシートみたいにオートでセーブして欲しいな
引用元:X
入力途中のデータが自動保存されず、作業の最後で消えてしまうことがあると大きなストレスにつながります。
Googleスプレッドシートのようなオートセーブ機能を求める声も挙がっています。
長文入力や複数項目の編集をするユーザーにとって、手動保存が前提となる点は作業ロスになる場合もあります。
使い方の説明が不十分
かんたん受取、かんたんカード払いの機能がどうしたら良いかわからない。
もう少し使い方のガイダンスに工夫してほしい。
引用元:itreview
便利な機能がある一方で、操作方法や設定手順が直感的に理解しづらく、ガイド不足を感じている利用者もいます。
初めて利用するユーザーにとっては、説明が少ないことで機能を十分に活用できず、改善を求める声につながっています。
INVOYのメリット・デメリット
INVOYは多くの個人事業主・小規模事業者に選ばれています。
一方で、実際に使ってみると「便利だと感じる点」と「もう少し改善してほしい点」の両方が見えてくるサービスでもあります。
ここでは、利用者の声をもとに、INVOYのメリットとデメリットを整理していきます。
口コミからわかるメリット
実際の利用者がどのように感じているかは、サービス選びの大きな判断材料になります。
INVOYには「無料なのにここまで使える」「操作が簡単で助かる」といった前向きな口コミが多く寄せられており、特にコスト面や使いやすさに魅力を感じている人が多いようです。
まずは、口コミから見えてくるINVOYのメリットを具体的に見ていきましょう。
無料で使える範囲が広い
INVOYは、請求書作成に必要な基本機能を無料で利用できます。
請求書・見積書・納品書・領収書の作成やPDF出力、メール送付など、日常的に必要となる業務がすべて無料です。
さらに、インボイス制度に標準対応しており、電子帳簿保存法にも対応する保存及びデータ化機能を備えています(ただし適法運用には設定・保存ルール整備が必要)。
法令対応のために追加料金が発生することもありません。
テンプレートの選択、ロゴ・印影の挿入、定型文の登録といった、他社では有料プランに含まれることが多い機能も無料で利用できます。
また、「かんたん受取」や「領収書ファイル」などの周辺サービスも無料で利用可能で、請求書の受取管理や領収書のデータ化まで一元化できます。
請求書作成が簡単で早い
INVOY公式サイトでは、かんたんに請求書を作成できることを大きな特徴としています。
必要項目を入力するだけで請求書が完成し、テンプレートも複数用意されているため、デザイン性の高い書類を短時間で作成できます。
また、スマートフォンからの操作にも最適化されており、外出先でも請求書の作成・発行が可能です。
「領収書ファイル」では、領収書を撮影するだけで自動データ化されるなど、書類管理の手間を大幅に削減できる仕組みも整っています。
入金管理がしやすい
INVOYでは、作成した請求書のステータス管理が画面上で完結します。
公式サイトでは、請求書の「未入金」「入金済み」などの状態を一覧で確認できる機能が紹介されており、入金漏れの防止や管理の効率化に役立ちます。
さらに、「かんたん受取」サービスを利用すると、受け取った請求書を自動でデータ化し、支払期日や金額を一覧で管理できます。
これにより、支払予定の把握やキャッシュフロー管理が容易になり、請求・支払の両面で業務を効率化できます。
支払い期限を延ばせる
INVOYの独自機能である「INVOYカード払い」は、資金繰り改善に特化したサービスとして公式LPで詳しく紹介されています。
請求書をアップロードするだけで、銀行振込ではなくクレジットカードで支払いができ、実質的に支払い期限を最大1ヶ月延ばすことが可能です。
銀行融資のような与信審査は不要(ただし、利用可否の確認は必須)で、最短当日で支払いが実行されるため、急な支払いが発生した際のキャッシュフロー対策として非常に有効です。
また、手数料は「3%(1万円未満は300円)」と提示されており、ファクタリングのように手数料が高額になる心配もありません。
口コミからわかるデメリット
INVOYには多くの好意的な口コミがある一方で、実際に使う中で「ここは改善してほしい」と感じているユーザーの声も見られます。
特に、検索機能の使いづらさやオンライン入力時の不具合、操作ガイドの不足など、日常的に利用する場面で気になる点が挙げられています。
ここからは、利用者が実際に不便を感じたポイントを具体的に確認していきます。
会計ソフト連携が弱い
INVOYは請求書作成に特化したサービスである一方、会計ソフトとの自動連携は弱いという声が多く見られます。
マネーフォワードクラウド、弥生会計などの主要ソフトとシームレスにデータ連携できないため、経理作業を別途行う必要があります。
請求書作成と会計処理を一元化したいユーザーにとっては、手間が残ったり経理全体の効率化にはつながりにくいといった不満につながりやすくなります。
INVOYは請求書作成ツールとしては優秀ですが、会計ソフトとしての機能は持たないため、確定申告や月次処理を効率化したい人には物足りなさを感じる場面があります。
高度な請求管理機能は少ない
INVOYはシンプルで使いやすい反面、中規模以上の企業が求める高度な請求管理機能は備えていません。
たとえば、次の機能は現時点では非対応です。
- 承認フロー(上長承認・複数承認)
- 複数担当者での権限管理
- プロジェクト別の請求管理
- 請求書の一括作成・一括送付
- 顧客ごとの高度な分析機能
そのため、「個人事業主や小規模事業者には十分だが、チームで使うには向かない」
「請求書の数が増えるほど管理が大変になる」という声が見られます。
INVOYはシンプルで無料で使えることが強みであり、複雑なワークフローを必要とする企業向けではない点がデメリットとして挙げられます。
カード払い手数料が発生する
INVOYの大きな特徴である「INVOYカード払い」は資金繰り改善に役立つ一方で、手数料が必ず発生する点がデメリットとなります。
支払額の3%(1万円未満は一律300円)という手数料は、ファクタリングよりは安いものの、「毎回使うには負担が大きい」といった口コミにつながっています。
また、請求書の内容によっては利用できないケースもあり「審査なしと書いてあるが、実際にはチェックがある」という口コミもみられます。
カード払いは便利な機能ですが、常用するにはコストがかかる点を理解しておく必要があります。
INVOYとは?
INVOYは、FINUX株式会社が提供するクラウド型の請求書作成・管理サービスです。
「無料で使える範囲の広さ」「シンプルで使いやすいUI」として、個人事業主や小規模事業者を中心に利用者が増えています。
請求書の作成だけでなく、受取請求書の管理(かんたん受取)、領収書のデータ化(領収書ファイル)など、周辺業務もまとめて効率化できます。
FINUX株式会社の概要
INVOYを運営するFINUX株式会社は、金融領域とITを掛け合わせたサービスを展開する企業です。
特に、事業者のキャッシュフロー改善に寄与するプロダクト開発に注力しており、INVOYカード払いのような「資金繰りを支える仕組み」を提供している点が特徴です。
INVOYカード払いの累計取扱高100億円以上(公式LPより)という実績があります。
請求業務の効率化だけでなく、資金繰り改善まで一気通貫でサポートできる点が他社にはない独自性です。
INVOYと他社サービスの比較
INVOYの特徴は、大きく次の4つに整理できます。
- 無料で使える範囲が広い
- シンプルで使いやすいUI
- 入金管理・受取請求書管理まで一元化
- 資金繰り改善につながる「INVOYカード払い」
他にもINVOYのようなクラウド型請求管理サービスがあり、代表的なものを比較して紹介します。
Misocaとの比較
Misocaは、請求書・見積書・納品書をオンラインで簡単に作成・送付できるクラウド請求書サービスです
特徴は下記のとおりです。
- 会計ソフト(弥生)との連携が強い
- 自動仕訳や確定申告との相性が良い
- 無料プランは制限が多い(作成枚数など)
Misocaは「会計連携が強い」、INVOYは「無料で使える範囲が広い」「資金繰り改善に強い」という点で違いがあります。
MakeLeapsとの比較
MakeLeapsは、請求書・見積書・納品書などをクラウド上で作成・管理できる請求業務ツールです。
特徴は下記のとおりです。
- チーム利用・承認フローが強い
- 複数担当者での管理に向いている
- 中小企業〜法人向け
INVOYとの違いは「チームで利用できるかどうか」であり、INVOYは個人事業主向けでシンプルな設計となっています。
freee請求書との比較
freee(フリー)は、会計・経理・労務などバックオフィス業務をクラウド上で効率化できるサービスです。
特に「freee会計」は、個人事業主から中小企業まで幅広く利用されており、銀行口座やクレジットカードと連携して自動で仕訳・帳簿作成ができるのが大きな特徴です。
freee請求書の特徴は下記のとおりです。
- 会計ソフトfreeeと完全連携
- 請求〜会計まで一元化
- 月額料金が必要
freeeは会計一体型であり、INVOYは無料で請求書作成に特化しています。
比較表
個人事業主ならINVOY、会計連携を重視するならMisoca、チーム管理が必要ならMakeLeaps、会計と一体化するならfreee請求書を選ぶとよいでしょう。
| サービス名 | 無料範囲 | 会計連携 | チーム利用 | カード払い | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| INVOY | 主要な請求書作成機能が無料 | Moneytreeと連携(有料プラン) | メンバー追加は可能 | できる | 無料で高機能、資金繰り改善に強い |
| Misoca | 無料では月5通までの制限あり | 弥生会計と連携 | 有料でチーム利用が可能 | できない | 会計ソフト連携が強み |
| MakeLeaps | 電帳法対応や口座連携などは有料 | freee会計やMFクラウド会計と連携 | 有料プランのみ複数ユーザー利用可能 | できない | 承認フロー・チーム利用に強い |
| freee請求書 | 無料ではサポートが限定的 | freee会計と完全連携 | 複数ユーザー利用が可能(有料) | できない | 会計一体型で業務効率化 |
INVOYはどんな人におすすめ?
INVOYは「無料で請求書を作りたい」「シンプルな管理で十分」という個人事業主を中心に高い評価を得ています。
一方で、会計連携やチーム利用など高度な機能を求めるユーザーには物足りない部分もあります。
ここでは、口コミや機能特性を踏まえて、INVOYが向いている人・向いていない人を整理します。
INVOYが向いている人
INVOYは、操作がわかりやすく、チーム利用やインボイス対応など実務で必要な機能が無料で揃っているため、個人事業主から小規模チームまで幅広く使いやすいサービスです。
日々の請求業務を手軽に整えたい人にとって、INVOYは強い味方になります。
ここからは、具体的にどんな人に向いているか解説します。
無料で請求書作成ツールを使いたい人
INVOYは、請求書・見積書・納品書・領収書の作成から発行まで無料で利用できます。
テンプレート選択、ロゴ挿入、定型文登録など、他社では有料の機能も無料で使えるため、コストを抑えたい個人事業主に最適です。
シンプルで使いやすいツールを求める人
UIが非常にシンプルで、必要項目を入力するだけで請求書が完成します。スマホでも操作しやすいため、外出先で請求書を作成したい人にも向いています。
請求書の作成・入金管理をまとめて効率化したい人
INVOYは請求書のステータス管理がしやすく、未入金・入金済みが一覧で確認できます。
さらに「かんたん受取」や「領収書ファイル」を使えば、受取請求書や領収書の管理まで一元化できます。
資金繰りに不安があり、支払い期限を延ばしたい人
INVOYカード払いを使えば、請求書をクレジットカードで支払うことで、実質的に支払い期限を最大1ヶ月延ばせます。
急な支払いが発生したときの資金繰り対策として活用したい人に向いています。
個人事業主・フリーランス・小規模事業者
INVOYはシンプルな設計で、複雑なワークフローを必要としない事業者に最適化されています。
請求書の数がそこまで多くない事業者にとって、過不足なく使えるサービスです。
INVOYが向いていない人
一方で、INVOYはすべての利用者に最適というわけではありません。中規模以上の企業では、物足りなさを感じることがあります。
請求業務だけでなく、会計や経営管理まで一体化したシステムを求める人には、別のサービスの方が適している場合もあります。
会計ソフトと自動連携したい人
INVOYは、弥生やマネーフォワードなどの主要会計ソフトとの直接連携が限定的です。ただし、有料プランを選べばMoneytreeとの連携ができます。
freeeとの連携は、限定的ですがAPI連携アプリがあります。請求書作成から会計処理まで一元化したいという人には不向きです。
チームで請求管理をする企業
承認フロー、複数担当者の権限管理、プロジェクト別管理などの高度な機能は現時点ではありません。
したがって、複数人で請求業務をする企業や中規模以上の組織では、機能不足を感じる可能性があります。今後アップデートがされる場合もありますので、公式サイトにて確認しましょう。
カード払い手数料をかけたくない人
INVOYカード払いは便利ですが、手数料が3%(1万円未満は300円)かかります。資金繰り改善のメリットと引き換えにコストが発生するため、手数料は払いたくないという人には向きません。
大量の請求書を複雑に管理したい企業
INVOYはシンプルな設計です。大量の請求書を扱ったり顧客ごとの分析をしたいといったニーズには対応しきれません。
会計・経理をすべてクラウドで完結させたい人
NVOYは請求書作成に特化したサービスであり、会計ソフトの代わりにはなりません。確定申告や月次処理まで一気通貫で行いたい場合は、会計ソフトとの併用が必要です。
INVOYに関するよくある質問(FAQ)
INVOYは無料で使え多くの事業者から支持されていますが、実際に使い始める前には「どこまで無料なのか」「会計ソフトと連携できるのか」「チームで使えるのか」など、細かい疑問が出てくるものです。
ここでは、利用者から特に多く寄せられる質問をまとめ、INVOYの仕組みや特徴をわかりやすく解説します。
- 無料で使い続けられる?
-
INVOYは、基本機能をずっと無料で利用できます。
請求書・見積書・納品書・領収書の作成やPDF出力、メール送付などの機能が無料です。
インボイス制度や電子帳簿保存法にも標準対応しており、法令対応のために追加料金が発生することもありません。
また、テンプレートのカスタマイズ、ロゴ・印影の挿入、定型文の登録など、他社では有料プランに含まれる機能も無料で利用できます。
個人事業主や小規模事業者であれば、INVOYだけで十分に運用できるケースが多いです。
- 確定申告には使える?
-
INVOYは会計ソフトとしての機能は持っていません。
そのため、確定申告をINVOYだけで完結させることはできません。
ただし、請求書作成や入金管理には便利で、売上の把握や入金状況の管理、請求書データの整理といった確定申告に必要な情報をまとめるには十分役立ちます。
実際の申告作業は、freee・マネーフォワード・弥生などの会計ソフトと併用するのが一般的です。
- 法人でも使える?
-
INVOYは法人でも利用可能です。
請求書作成や入金管理はもちろん、INVOYカード払いを使えば、法人の資金繰り改善にも活用できます。
ただし、法人で複数担当者が関わる場合や、承認フローが必要な場合は、INVOYのシンプルな設計では機能が不足することがあります。
個人事業主〜小規模法人であれば十分に使いやすいサービスですが、中規模以上の企業では別の請求管理ツールのほうが適しているケースもあります。
